一般的な化粧水に使われている危険な成分
化粧水で危険な成分を肌にたっぷりと浸透させている…?
ざんねんながら市販されている化粧水には危険な成分が使われているものがあります。
安全な成分だけで作られている化粧水を探すことのほうが大変です。
基礎系商品としてお肌に染みこませるように使う化粧水に有害な成分が使われている事実。
洗顔後、メイク前、たっぷりと使う化粧水。
パッティングして浸透させて、寝ている間も肌についたままの化粧し。
24時間365日です。
そんな化粧水に有害な成分が含まれていたら、気持ちわるいですよね。
化粧水で有害な添加物を取り入れ続けると…
よく化粧水に使われる成分のアルコール。エタノールですね。
これは肌の乾燥の原因になります。
乾燥の原因になるということは、シワ、シミ、ひいては老化の原因になりうるということです。
エタノールの刺激によって皮脂が過剰分泌されることも。
つまり混合肌の一因になります。ニキビを悪化させる原因にもなります。
防腐剤が添加されている化粧水も多いです。
パラベンが有名です。
パラベンは乳がんの原因の一つだとする研究報告があります。
皮膚から吸収されて体内に蓄積されることで、特に女性に影響があると考えられます。
メチルパラベンで皮膚の老化が早まるという研究結果もあります。
乾燥、炎症、発がん性。
そういった危険性が懸念される成分でも平気で使われているのが一般的な化粧水なのです。
洗顔後の素肌というもっとも無防備な状態につける化粧水。
そこに危険な成分が添加されているというのは気持ちがわるいですよね。
化粧水に使われる毒性成分
アルコール
化粧水に使われる代表的な添加物がエタノールです。
これが乾燥の原因になります。
エタノールは揮発性があり、肌の水分を蒸発させてしまうからです。
刺激が強いです。
炎症、ニキビの原因、ひいては色素沈着の恐れにもつながってきます。
乾燥が慢性化すれば乾燥性の老け見えを加速させます。
エイジングケアとはつまり保湿のことといっても過言ではありません。
エタノールの殺菌作用がニキビの原因菌をころすという主張もありますが、問題は肌の常在菌までころしてしまうことです。
肌のバリアたる常在菌をころしてしまっては本末転倒です。
エタノールのメリットを主張するメーカーがあります。
多くの化粧水に使われているので安心させたいのでしょう。
あなたは「安心」を買いますか?
それとも「安全」を選びますか?
防腐剤
化粧水に使われる代表的な防腐剤がパラベンです。
パラベンの代わりに使われるようになったのがフェノキシエタノールです。
パラベンを避けたい最大の理由は、乳がんの原因になることが懸念されているからです。
皮膚から吸収され体内に蓄積され、がんの原因になると考えられています。
パラベンは化粧品には1%まで配合していいことになっています。
少量なら影響はなかろうと言われています。
しかし、パラベン8%配合のエサを食べたラットが死亡したという研究報告があります。
少量なら安心と言われても、最後は自分で選ぶしかありません。
そしてフェノキシエタノール。
これはパラベンより刺激が強いと言われています。
フェノキシエタノールもやはり配合量は1%までと規制されています。
やはり、少量なら安心という主張が多いです。
だけど本当に安全な成分であれば何%配合してもいいのではないでしょうか。
合成香料
化粧水には合成香料が使われることも多いです。
合成香料の多くは石油から作られている化学物質です。
心地よい香りで気分よく使いながら、石油から作られたものを肌に擦りこむというのは気づいてしまうと気持ちがわるいですね。
基礎化粧品こそ、自分で選ぶ
エタノールもパラベンも、刺激があり乾燥の原因になります。
発がん性の疑いがあります。
だけど、少量なら安心だよ、という主張もあります。
少量だから安心…その考え方がそもそもズレている気がします。
危険だと分かっている成分でも平気で使おうとするメーカーの姿勢に問題があると思います。
そのあたりの不信感から、無添加化粧品、オーガニックコスメを選ぶ人が増えているんでしょうね。
少量でも毎日使っていれば蓄積されていきます。
人間の体というものは、人間が思う以上に敏感で緻密なもの。
ほんの少しの違いが、寸年後には大きな違いになります。
みんな安心できる情報を探しています。
自分が使っている化粧水は安全なのかしら…? とあふれる情報を検索しています。
でも、もっと簡単なのは、そもそも「安全なものを選ぶ」ことだと思いませんか?
添加物の安全性について納得するよりも、そもそも無添加のものを選ぶほうがずっと簡単に安心できます。
危険な添加物が入っていない「本当にいいものを使っている」という気持ちよさが、無添加化粧品の魅力だと思います。
毎朝、毎晩、天然の成分で作られたものを使う気持ちよさ。
それだけで、贅沢な気持ちにひたれる瞬間です。