無添加ハンドクリームで赤ちゃんに触れても大丈夫♪授乳中の手荒れに
無添加のハンドクリームで本当に安全なものをご紹介します。
市販のハンドクリームは、肌にやさしいようでも危険な成分がたくさん使われているものが多いです。
一般的なハンドクリームに使われる危険な成分もチェックしてみましょう。
授乳中の手荒れに使えて、赤ちゃんに触れても安心なオーガニックハンドクリームを使えば、もっと赤ちゃんと触れ合えるようになりますよ。
Contents
本当の無添加ハンドクリーム&ベビークリーム
【おすすめ】ネオベビー ニコリベビークリーム
ニコリベビークリームは赤ちゃんとママで使える保湿クリーム。
国産馬油とオーガニックオイルで乾燥を防ぎます。
100%自然由来成分。化学成分は一切なし。
自社農場のオーガニックオイルを使用しています。
全成分がこちら。
馬油、オリーブ果実油*、ホホバ種子油*、ルリジサ種子油*、キダチアロエ葉エキス*、ラベンダー花/葉/茎エキス*、ローマカミツレ花エキス*、ラベンダー油*、トコフェロール
(キャリーオーバー成分もすべて表示しています)
※素材名の後ろに*印が付くものはオーガニック成分です
馬油、植物オイル、エキスだけで作られていますね。
トコフェロールは植物由来のビタミンEです。
手荒れはもちろん、かかとや目元、唇など全身に使えます。
赤ちゃんのおしりクリームにも。
食品ではありませんが、食べられるグレードの素材で作られているので安心です。
赤ちゃんのアレルギーが心配なはちみつが使われていないのもいい点です。
やさしいラベンダーとカモミールの香りで気持ちもおだやかになるクリームです。
→ニコベビークリームの購入はこちらから。【ネオナチュラル公式楽天ショップ】
「無添加」でも要注意?ハンドクリームの危険な成分
ドラッグストアなどで買える一般的なハンドクリームには危険な成分が含まれているものがあります。
口に入ると危険な成分、また塗った瞬間は使い心地がよく感じても、長く使い続けるとかえって乾燥や手荒れをひどくしてしまう成分も…。
いくつか代表的なものと、意外にも避けたい成分をご紹介します。
はちみつ
はちみつ。
ハンドクリームの保湿成分としてよく使われています。
大人にとっては天然の成分なので、当然安全なものです。
しかし、赤ちゃんに触れるママには注意したほうがいいかもしれません。
はちみつは赤ちゃんのアレルギーの原因となることがあります。
ポツリヌス菌のおそれがあり、抵抗力がまだ低い赤ちゃんにはよくない場合があります。
はちみつ入りのボディークリームも多いので、乳首周りに塗るときに注意しましょう。
ミツロウ(蜜蝋、ビーワックス)
無添加系のハンドクリームやベビークリームによく使われるミツロウ。ビーワックスとも言われます。
はちみつほどポツリヌス菌の心配はありません。
しかし、自然な成分ですので絶対、完全というわけではありません。
どんな赤ちゃんでもはちみつやミツロウが害になるわけではありません。
この2つのミツバチがつくる成分をOKとすると、それ以外の成分は安全・安心な無添加ベビークリームがたくさんあります。選択肢が広がります。
エタノール(アルコール)
防腐剤として添加されるエタノール。
肌が弱い方や赤ちゃんの皮膚には刺激が強く、乾燥や炎症の一因に。
しかし、まったく防腐のことを考えていない商品よりはエタノール入りのもののほうがまだましです。
カビが発生するとよくないからです。
自然派化粧品メーカーでは植物由来のエタノールを使用しているものが多く、皮膚刺激が少ないように調整されています。
エタノール不使用で、植物エキスなどの自然な防腐効果を利用している商品もあります。
石油系合成成分
ハンドクリーム・ボディクリームでよく使われる石油系成分の代表が、合成界面活性剤。液剤をクリーム状にするために使われています。
石油系合成界面活性剤は皮膚の乾燥、炎症の原因に。
水と油をまぜる性質があるものですから、皮膚の油分=バリア機能をこわしてしまいます。
○安全なハンドクリームを選ぶための4つの基準
なるべくいいものを使いたいママと赤ちゃん用のクリーム。
しかし、買いやすさやお値段など、人それぞれ選ぶ基準があります。
そこで、安心して使えるクリームを選ぶ4つの基準をお教えします。
あなたと赤ちゃんのお肌に合わせて使うものを決めましょう。
1.完全無添加
もっとも安心なのは完全無添加。
自然由来成分100%のものです。
ただし、天然の植物やオイルも赤ちゃんによってはアレルギーがあったりするので、少量でテストしてから使うようにしたいところです。
防腐剤不使用なので早めに使い切ることも大切です。
素材がいいものでも、カビが生えたりして品質がわるくなるとかえって皮膚炎などの原因になってしまいます。
完全無添加のクリームとなると、かなり種類が限られてきます。
2.ミツロウはOKにする
ミツロウ入りをOKとすると、選べる無添加のハンドクリーム、ベビークリームの種類が多くなります。
ミツロウはミツバチが巣作りに使う天然のワックスです。
食べられる成分で安全なのですが、赤ちゃんに使う場合は少々注意が必要です。ごくわずかながら、ポツリヌス菌の心配があるからです。
しかし、本来安全性が高い成分です。
1歳以上の赤ちゃんで、抵抗力がついてきていればそこまで神経質になることはないかもしれません。
3.はちみつもOKにする
はちみつ入りもOKとすると、選べる商品の数が圧倒的に多くなります。
はちみつは乳児にとってポツリヌス菌の害が懸念されるため、注意したい成分です。
新生児は特にまだ抵抗力がないので注意が必要です。
しかし、直接食べるわけではないので、1歳以降の乳児でアレルギーがない赤ちゃんであれば、ママのハンドクリームに含まれるはちみつまで気にする必要はないかもしれません。
4.最低限の無添加
ドラッグストアなどで市販されているものから選ぶ場合、最低限これだけは無添加のものを選ぶ、という成分を決めておきましょう。
パラベン不使用、合成界面活性剤不使用、ミネラルオイル(鉱物油)不使用など。
酸化防止剤として使われるBHTもできれば避けたい。
成分をチェックしてみると、いかに市販のもので危険な成分なしのものを選ぶのが難しいかが分かります。